怖いもの見たさで成人映画館に入った私と彼女は固まってしまい……

 

女性の生理の周期の中には、安全日というものがあるかと思います。

最初の寝取られ体験から、約3ヶ月の間に、私達は互いに寝取られることが快感になってしまいました。

つまり私は他の男性に真由子が抱かれてしまうことが、真由子は私をさしおいて他の男性に抱かれることが快感になってしまい、それまで私しか知らなかった真由子はその約3ヶ月で何人もの男性と関係してしまったのです。

ですが、そのほとんどは意図しない形で、半ば事故のようにして起きてしまったので、結果として真由子は男性にされるがままの状態になり、自然のままで中出しをされました。

私達自身も経験も知識も乏しく、また男性たちのされるがままになってしまうことがお互いに快感だったことから、インターネットで知り合った二人の男性とプレイをする時にも、真由子はコンドームなどの避妊手段を一切使わずに抱かれていたのです。

 

そんな私達でも、安全日という言葉だけは知っていました。

安全日についても私達の知識は曖昧でしたし、YさんとKさんという二人の男性に、何度も中出しをされていながら、安全日などというのもおかしいのですが、私が安全日という言葉を口にすると、真由子は「安全日なら男の人に中に出されても大丈夫だね」といつもの可愛らしい声で言ったのです。そして、私はその言葉にたまらなくなってしまいました。

 

その日は、真由子の生理の予定日の二日前でした。生理の直前なら妊娠の可能性は低いという、その程度の認識が、私達の安全日の知識だったのです。

巨根の持ち主であるYさんとKさんに、毎週のように真由子が抱かれてしまった同じ月、4月だったと記憶していますが、真由子の生理予定日の二日前に、私は真由子にもうひとつのセックスの冒険をさせてしまいました。

 

私の中にある妄想が浮かび、私は真由子に、映画館に行きたいともちかけました。

映画館といっても、もちろん、感動大作や娯楽作品が見れる普通の映画館ではなく、中がどうなっているのかもわからない、秘密と怪しさに満ちた、成人映画館のことです。

私の心の中には、インターネットの掲示板で知り合った男性と待ち合わせて約束通りのプレイをするのではなく、もっと偶然に通りすがりの男性やその場にたまたま居合わせた男性に、真由子がいろんなことをされてしまうような、そんな状況へのあこがれがあったのでした。

もちろん真由子も、映画館に行こうと言った私の意図はわかっています。真由子もこの時期、他の男性とのセックスを覚えたばかりで、いろんな男の人とのセックスやエッチな行為に興味津々な時期だったため、こういった少し勇気のいる冒険も二人ならばできたのでした。

 

こうした成人映画館やポルノ映画館といったものも、近年ではおそらく少なくなっているのではないかと思いますが、O市内の某所に、その成人映画館はありました。

夕方、私達は、その映画館の階段を下っていくと、受付に居たかなり年配のおばあさんからチケットを二枚購入し、さらにそこから階段を下って、あまり清潔とはいえないその映画館の、上映室に入りました。

 

扉を開けた瞬間、私達は思わずぎょっとしてしまいました。

私達が入った瞬間、中に居た人達が、いっせいにこちらの方を見たからです。

客席は、予想ではもっとまばらかと思ったのですが、半分近くが埋まっており、ほとんどの方がおじさんと呼ぶにふさわしい年配の男性です。それらの人達が、扉が開くといっせいに振り返って、私達の方を見たのです。

そのおじさんたちの視線に、私達は、固まってしまいました。

まだ映画館に一歩足を踏み入れただけなのに、私達はそこで固まってしまい、動けません。

私達は明らかに場違いなのです。

若い人自体が珍しいその空間の中で、私達二人、気の弱そうな青二才と、若い女の子に、おじさんたちの視線は注がれていました。もちろん貧弱な青二才の私よりも、その連れの若い女の子である真由子の方に、おじさんたちの関心があることは明白でした。

 

スクリーンには裸の女優が、体をくねらせながら喘ぎ声をあげていましたが、一瞬で凍り付いてしまった私達は、客席に行くことも出来ず、私達を見つめるおじさんたちの視線を気にしながら、そろりそろりと避難するように、いちばん後ろの立見席の柵のところまで移動するのが精一杯でした。

おじさんたちは相変わらず後ろにいる私達のことをちらちらと振り返って見ては気にしており、私達はどこかの座席に座るということもできず、かといって逃げ出すこともできません。

10分、20分と、そのまま身動きすることもできず、かといってスクリーンの成人映画を楽しむことも出来ず、私達にとってはそのまま、居心地の悪い時間が過ぎていきました。

 

その時、ふと私は、私達からそれほど離れていないところに、この年配の人ばかりの映画館の中で、比較的若い男性が立っているのに気づきました。

30歳前後に見えるその男性は野球帽をかぶって、ひょろりと痩せており、まともな仕事をしていない遊び人のような雰囲気を醸し出していましたが、ジロジロと容赦ない視線を投げかけてくるおじさんたちと比べれば、まだ安心できる人に思えました。

さっきからその場所にいたのかどうかはわかりません。気がつくとその男性はそこに居たのです。そして少しずつ、その男性は、私達のそばに近づいているような気がしました。

男性はふらふらと少しずつ移動していて、数分後にはその男性は、私達二人のすぐ横まで来ていました。

私は真由子に耳打ちし「この人にしてもらおうか?」とささやきました。真由子は、声を出さずに、うん、とうなずきました。

 

しゃべる必要はありませんでした。

私は、立ち見の柵にもたれかかっている真由子に寄り添い、右手で、そっと真由子のお尻のあたりをなで始めました。薄い生地のスカートごしに、真由子のお尻のやわらかい感触がつたわってきます。隣を見ると、その若い男性が、じろりとした目で私が真由子のお尻をなでるのを見ています。そして私は、その男性の方を見ると、それとなく目で合図をしてみました。

合図はそれだけで十分でした。真由子のお尻をなでまわしていた私の手は、ふいに、もう一本の男性の手に触れました。隣の男性も、真由子のお尻に手をのばしたのです。野球帽をかぶったその若い男性は、真由子のスカートの中に手を入れ、パンツの上から真由子のお尻を愛撫しはじめました。

私もの右手も、負けじと男性の手を追って、真由子のスカートの中に入ると、やわらかな真由子のお尻の感触とともに、それをなでまわす男性の手のごつい感触に触れ、男性が、真由子のお尻をなでまわし、感触を確かめるように揉んでいるのがわかりました。私の指先は真由子のお尻の感触を楽しむと同時に、男性が真由子を愛撫する様子を感じていました。複数の男性で女性の身体に痴漢をするような、それは今までに知らなかった興奮です。しばらくすると、男性の手が真由子のパンツの中に入ったのがわかりました。

私がさわろうとすると、真由子のコットンのパンツが不自然に引き伸ばされており、生地ごしに男性の手のごつい感触に阻まれました。パンツの中に侵入した男性の手は、既に真由子の股間に到達しているようです。パンツ越しに触れる男性の手は、真由子の股間に取り付くようにしてがっちりと食い込んでしまっており、もう引き剥がすことは不可能そうでした。真由子のパンツの中、男性の大きな手が、大事をところを独り占めするように居座っており、私のさわる余地はもう残されていません。この段階で、私は真由子の下半身をこの男性に奪われてしまいました。私に出来ることといえば、パンツごしにわかる男性の手の感触から、中で何が起きているのかを想像するだけでした。

 

真由子のお尻や太もものやわらかな感触と、それとは対照的な男性の手のごつい感触が股間に食い込んでいる様子に、私は今まで知らなかった興奮を覚えました。

私は指先を這わせて真由子の股間のあたりを確認すると、男性の指の動く様子を感じ、明らかに男性の指は真由子の股間の大事な部分に出たり入ったりを繰り返しているようです。

真由子には、覚悟を決めてすべてを受け入れ、男性に身を任せるときにする無意識のサインがあります。目を閉じて、こころもち上を向き、口を開いて、快感に身を任せるのです。気が付けば、この時すでに真由子は目を閉じて、頬を赤く染めて、このポーズを取っていました。

こうして私と真由子がそろって男性の指先に落とされてしまうまでほんの数分でした。

 

野球帽の男性は、真由子が目を閉じて上を向いたその様子を見て、真由子がキスを求めていると思ったのか、あるいは真由子が男性の愛撫を受け入れたと思ったからか、真由子にキスをしはじめました。真由子の恥じらいで赤く染まった唇が、私の目の前で見知らぬ男性に奪われます。遠慮の必要のないこんな場所で、男性のキスはすぐにディープなものになり、映画館のスクリーンの薄明かりの中、真由子の舌と男性の舌がエロチックに絡み合いました。その様子を、何人ものおじさんたちが振り返って見つめています。

そして当然のように、キスをしながら男性の手は真由子の胸に伸びました。この日真由子は、薄手のセーターの下にタンクトップとブラジャーという格好でしたが、キスがディープになるにつれて男性は真由子の胸をもみはじめ、セーターとタンクトップをまくりあげ、ブラもずらしてしまうと、真由子の胸を直接もみほぐし始めました。男性の手の中に隠れてあまりよく見えないものの、おじさんたちの目の前で、こうして真由子の白い胸があらわに晒されてしまいました。

 

すでに部屋の中に、映画のスクリーンを見ている人は一人もいませんでした。

おじさんたち全員が座席から振り返り、血走った目を皿のようにして、真由子が男性にされている行為を見つめています。

私は、野球帽の男性に真由子がキスをされている間、見守るようにして真由子のお尻をなでていましたが、そのうち真由子の周りには、何人もの男性が集まってきてしまいました。皆、鋭い目つきをしたおじさんたちでした。

そして、真由子のお尻をさわる手が、三本、四本、と増えて、私が危険を感じたその数秒後、私は集まってきたおじさんたちに押されてはじき出され、そしてもう手の出せない中、真由子の衣服はするすると、男性たちによって脱がされていきました。

真由子も含め男性たちも、誰も何もしゃべりません。無言のままで事が進んでいきます。誰かが真由子のパンツを下ろすと、誰かが真由子の足をひょいと上げさせ、その瞬間に真由子のパンツが足首から抜かれます。そのパンツは二度と戻ってきませんでした。誰かが真由子にばんざいの格好をさせ、たちまち真由子のブラが誰かに取られます。ブラもそのまま戻ってきませんでした。全裸にさせないためでしょうか、なぜだかタンクトップとスカートだけは残りました。

 

私は真由子を囲むおじさんたちに気圧されて輪の中に入ることができず、半裸の真由子が、何本もの手によって身体を触られている様子を、2メートルほど離れたところから見ていました。

野球帽の男性は輪の中心で真由子にキスや愛撫を続けていましたが、おじさんたちが集まってくると、彼らを避けるようにして真由子を連れて近くの座席に座りました。真由子もそれに着いていき、主導権は野球帽の若い男性にあるのがわかります。彼が真由子に合意の上で愛撫をし、周囲のおじさんたちはおこぼれを狙うようにしてそれを見つめているのです。

 

野球帽の男性は真由子を自分の膝の上に座らせると、真由子への愛撫を再開しました。

男性の膝の上、タンクトップをまくりあげられて半裸になった真由子が、後ろから両手で胸をもまれているのがわかります。

けれども男性と真由子が座っている席の両隣にもおじさんたちが集まってきて、真由子に手を伸ばし、真由子の肩や腕には常に何本かの手が触れている状態でした。

そんな状態なので、輪の中に入れない私は、真由子がどうなっているのか、三列ほど後ろの座席から様子を伺うのが精一杯です。

 

そして気が付けば真由子の身体は野球帽の男性の膝の上に乗せられたまま、少しずつ上下にバウンドするように揺れ始めました。

慌てて座席の下をのぞき込むと、私のところからも男性のジーパンが足首のところまで下ろされているのがわかりました。

挿入されているところは見えませんが、真由子の中に男性のモノがすでに入ってしまっていることは明白でした。座席の上、真由子の白いお尻は、男性のむき出しの股間に打ち付けられて弾んでいるのでしょう。

異様な雰囲気の中、真由子のいる座席の周囲には10人以上のおじさんたちが集まり、挿入されて上下に弾む真由子の身体には、前後左右から何本もの手が伸びています。きっと挿入されながらも、真由子は胸や背中をたえず誰かに愛撫されているのでしょう。けれどもその様子は、私のところからは見えません。

 

そしてしばらくすると、まるで大きな荷物を渡すようにして、野球帽の男性から、隣の席に座っていたおじさんに、真由子が渡されました。

隣の座席に移動させられた真由子は、左右の男性から肩を抱えられ、身体を浮かせるようにしばらくじっとしていましたが、やがておじさんの膝の上になると、またも真由子の身体は小刻みに揺れ始めました。

座席ごしに、薄い頭しか見えないあの男性が、真由子の中に入ってしまったのでしょうか。

 

私はここまで訳がわからず、おじさんたちの輪からはじき出され、異様な興奮の先走りで自分のパンツを濡らしつつ、離れたところから見ているだけでした。

実際にこうなってしまえば、それはあっという間で、私がとまどっている間に、一人、二人と見知らぬ男性が真由子の中に入ってしまったのです。

 

ほんの3メートルほど先で、真由子はタンクトップをまくりあげられて胸を露出させ、おじさんの膝の上で小刻みに上下しています。私は真由子に近寄ろうと前の列に行きましたが、目つきの鋭いおじさんたちに阻まれると、背筋が震えてしまいました。

そして先程は後ろから見えなかった、真由子がおじさんの膝の上で抱かれている様子を見ると、電気に打たれたように動けなくなってしまいました。動物のような顔をしたおじさんたちが真由子を囲み、胸や顔を愛撫しています。そして真由子を膝の上に抱いた頭の薄いおじさんが、ゆっさゆっさと真由子の腰を揺らしています。

私はその光景を見ただけで、わけがわからなくなり、さわってもいないのにズボンの中で思い切り射精してしまっていました。

それは予想を越えた事態を現実に目の当たりにした衝撃だったのです。

私は、これから真由子が、ここにいるおじさんたち全員に入れられてしまうということを悟り、そのことを想像して、絶望と興奮を同時に味わって射精してしまったのでした。

 

 

しかし幸いにも現実には、助けが現れました。

二人目のおじさんが行為を遂げて、自分の膝の上から真由子を立たせると、さきほどの野球帽の若い男性が真由子を引っぱり、こちらの方へやってきました。無言の力関係があるのでしょうか。おじさんたちは何も言いません。

「自分、この子の彼氏やろ。一緒にホテル行こうや。ここに居ると、おっちゃんたち全員にこの子やられてまうで」

私はやっとの思いで一言だけ、はい、と言うと、野球帽の男性は自分の着ていた上着を真由子に着せ、映画館の部屋の外に出ていきました。その後ろを、急いで私も追いかけます。

「兄ちゃんたちみたいなカップル、時々おるんや。俺もいつもいい思いさせてもらっとる。でも、こんなに若くて可愛い子は珍しいな。俺、プロの痴漢やねん。毎朝、○○線で痴漢しとる」

ホテルまで歩きながら、野球帽の男性は話しました。

「この子可愛いから、おっちゃんたちにヤらせるのが惜しくなって出てきたんや。おっちゃんたちには悪いけど、独り占めしたろ思ってな。兄ちゃん、今からこの子ホテルに連れてってヤるけど、ええか? まあ、ええからあんなとこ来とったんやろうけど。それにどっちにしろもうさっき中でやられとるしな。」

私ははい、と頷き、できれば私もその様子が見たいといいました。

「やっぱり可愛い彼女さんがされてまうとこが見たいんやな。そういうカップル何人も知っとるで」

 

野球帽の男性は真由子と私を連れて近くのラブホテルに入り、3人だけどいいかということをフロントで確認すると、私達はホテルの部屋に入りました。真由子は一ヶ月あまり前に、Nさんという男性と一緒にラブホテルに入ったので二度目でしたが、私はラブホテルはこの時が初めてでした。

私がラブホテルは初めてだというと、

「なんや、まだ二人とも初心なんやな。こういうことするの初めてか? それやのに、あんなエロ映画館に来るなんて、度胸あるなあ」

私と真由子が、実は真由子だけはラブホテルが初めてではないと説明すると、

「なんや、彼氏をさしおいて経験しとるんかい。やっぱり女は怖いなあ」と冗談めかして言い、私達は笑ってなごやかな雰囲気になりました。

 

そして、そのなごやかな雰囲気のまま、男性は真由子をベッドに座らせ、おしゃべりを続けながら真由子を可愛がり始めました。

「俺は痴漢やからな。女は、全部服を脱がすの嫌やねん。いつもパンツだけ脱がせて、ちゃちゃっとやってまうからな。」

タンクトップをめくって、真由子の胸をもてあそびながら男性が言います。男性の話に私は興味を持ち、いつも痴漢の際には、最後までやってしまうんですか、と聞きました。

「ああ、ちんちん入れるかってことやろ。ちんちん入れて最後までやっちゃうよ。実は俺、ロリコンでな。ターゲットはシー学生やねん。なんでかっていうと、シー学生は抵抗せんからな。朝早くの電車の、部活動でジャージ着とる子を狙うねん。ジャージだと、脱がせたら丸見えやから、かえって抵抗せえへんのや。JCはまだ乳首が陥没しとる子が多いけど、触っとると立ってくる。立たせたら、ジャージの下を脱がせて、そのままやっちゃうよ。」

私は素朴な疑問から聞いたつもりだったのですが、男性がいきなり犯罪的な話をしたのでびっくりしてしまいました。男性は平然として話を続けながらも、スカートの下の真由子のあそこをいじっています。その手つきは確かに痴漢らしいねちっこいものでした。

「かなりの確率でやれるで。毎日とは言わんけれど、週に一人は最後までいかせてもらっとるな。周りのおっちゃんたちも気付いとるけど、朝早い電車はおっちゃんばかりやし、誰も何も言わへん。おっちゃんたちもその子のこと触っとるからな。おっちゃんたちに何人も触られたら、c学生の子はもう怖がって何も言えんようになってまう。そうなるともうちんちん入れても大丈夫やねん。」

 

男性は、平気な顔をして当然のように、こんな犯罪的なことを話しています。私は思わず、その子たちに入れるときは中出しなのか、と聞いてしまいました。

「もちろん中出しよ。痴漢するのに、避妊とか気にするやつおらへんからな。さっき中でこの子がされとったのと同じや」

そう言われて、私ははっとして、男性に可愛がられている真由子のあそこを確かめました。指を入れると、真由子のものではない、男性の白い体液が指にからみつきました。

「あー、やっぱり、中出しされちゃってる……」

私が思わずため息をつくと、

「当たり前やな。一発は俺のやで。もう一発は隣におったおっちゃんのやけどな。正味な話、これで彼女が妊娠しても、俺は知らんでな。じゃあ、そろそろ彼女さんにちんちん入れさせてもらうで。そや、せっかくマゾのカップルやねんから、ちょっと精神的にもいじめたろか。名前教えてや」

 

そういうと男性は、私と真由子の名前を聞き出しました。その逆に相手の男性の名前は、私達は最後まで知らないままでした。

「昌司くんと真由子ちゃんか。MとMで、マゾのカップルにぴったりの名前やな。俺ロリコンやけど、真由子ちゃん、あどけないところがあるから、やりたくなったんや。こんな可愛い子とヤれるなんて、今日はいい日やな。ほな、いくで。これから、俺は、昌司くんの彼女の真由子ちゃんにちんちんを入れます。」

男性は真由子とベッドの上で向かい合うとこう言いました。

「真由子ちゃん、後について言ってみ。私は、これから、エロ映画館でたまたま会った痴漢の男に、昌司くんの見ている前で、ちんちんを入れられます。」

真由子は、恥ずかしそうに、でも少しだけ嬉しそうな様子で繰り返しました。

「ちんちんを入れられて、痴漢の子供が出来ても、文句を言いません。」

男性の言う通りに、真由子は繰り返しています。

真由子が言いながら、感じて、濡れているのが私にもわかります。

 

次に男性は私に言いました。

「これから昌司の目の前で、かわいい彼女の真由子ちゃんが、知らない男にちんちんを入れられます。」

私は恥ずかしくて、小さな声で復唱しましたが、態度とは裏腹に背筋はぞくぞくしていました。

「昌司は、これから目の前で彼女の真由子ちゃんがちんちんを入れられても、文句を言いません。ちんちんを入れられて、真由子に知らない男の子供が出来ても、文句を言いません。」

 

私が言い終わると、

「よっしゃ、じゃあ望みどおり入れたるわ」

といって、男性は真由子をこてんと仰向けに寝かし、自分もパンツを脱ぐと、真由子に挿入しました。

「あーん……」

真由子が声を出します。

男性のおちん◯んは14、5センチといったところで、ひょろ長く、太さはそれほどありませんでしたが、それでも全体に私のものよりは長く大きいものでした。

男性は、ベッドの上で仰向けの真由子を抱きかかえながら、前後左右にゆっくり腰を動かし、時々真由子の胸をちゅっちゅっ、と吸っています。真由子は、男性の動きに合わせて、あーん、あーん、と切ない声を出しています。

 

私は、真由子が他の男性とセックスをするのを見るのは初めてではありませんでしたが、何度見ても刺激的な事に変わりありません。私はたまらずズボンを脱いで下半身裸になると、左手で男性に抱かれている真由子の手を握り、右手で自分のものをしごき始めました。

私が真由子に「いい? 真由子、気持ちいい?」と聞くと、真由子は可愛い声で、喘ぎながら「気持ちイイ……」と言います。男性が「どこが気持ちええんや」「何が気持ちええんや、言ってみい」と言って、真由子に恥ずかしい言葉を言わせます。

男性はタンクトップとスカートをまくりあげただけの半裸の真由子の上で腰を振り続けると、約10分程で、「ああ気持ちええ、ああいく」と言って動きを止め、真由子の中に生命のほとばしりを発射しました。

それは真由子にとっては生まれてから子宮に受け止めた六人目の男性の射精であり、私にとっても目の前で真由子の中に出されてしまう六度目の体験でした。

 

この時すでに私は、他の男性が真由子の中に射精してしまう事をとても神聖なことのように思い、精神的に感じるようになってしまっていました。

たとえ相手が痴漢常習犯の遊び人のような男性でも、その瞬間真由子の中で起きている事は神聖な事なのです。真由子の中で男性が射精した瞬間、男性と真由子は男と女として結ばれてしまうのです。

私はこの瞬間に真由子の中で起きている事を思うと、たまらなくなって真由子の手をぎゅっと握りしめました。そして真由子が、ああーっ、とのけ反って、男性が真由子の腰に自分の下半身を密着させ、ぴくぴくと動いて真由子の中で最後まで放出を遂げるのを見ると、私も自分の右手の中で達して射精してしまいました。

 

勿論、安全日なので妊娠の心配は少ないはずですが、こうして隔てるものもなくセックスをしている以上、可能性はゼロではありません。

真由子の中ではすでに、男女の神聖な愛の儀式が行われてしまっているのです。

私が射精した精子ははラブホテルの絨毯の上にべとっと落ちて、そのまま乾いてこびりつき、やがてクリーニングされて消えていくでしょう。

けれども男性の射精は真由子のあたたかな子宮の中で受け止められ、真由子の中では男性の宇宙と真由子の宇宙が混じり合ってひとつになるのです。男性の体液と真由子の体液は混じり合い、真由子の子宮の中には男性の生命の情報を載せた精子が何千万、何億と、真由子とひとつになるために泳ぎ回っています。

 

セックスというのは、女性の中で男性が遂げた瞬間に、心の壁も取り除かれるのでしょうか。真由子の中で真由子と男性の体液が混じり合うのと同様に、真由子に中出しを遂げた男性は皆、例外なく気持ちの上でもとたんに真由子と親密になってしまいます。

痴漢常習犯のこの男性も、真由子の中で射精を遂げた後、ひとつになったまま真由子と愛おしそうに口づけを交わしていました。

 

男性は行為が終わり、服を着てしまうと、自分はもう帰るから、君たち二人は朝までゆっくりしていったらいいと言って、ラブホテルの宿泊代より少し多い一万円を渡してくれました。男性はフロントに連絡すると、ありがとな、また映画館来てや、と言って去って行きました。

男性が帰ってしまうと、ラブホテルの部屋には私と真由子の二人きりです。私は変な感じがしました。恋人たちが愛し合いに来るための場所なのに、よく考えると、真由子とこうした場所に来るのは初めてなのです。

 

男性が帰ってしまうとすぐ、ノーパンにタンクトップだけの真由子が私に抱きついて来ました。下着もセーターも映画館の中で取られてしまったので、今日はこの格好で帰らなくてはいけません。でもこの格好で満員電車に乗り込んだら、それこそ痴漢の男性の餌食になってしまうでしょう。

「まさくん、好きだよ。また辛い思いさせちゃってごめんね」

他の男性とセックスをした後には、真由子はいつも、その倍だけ私にやさしくしてくれます。

そして、私もそんな真由子のことがさらに愛しくなってしまうのです。

「大丈夫だよ。真由子、とってもきれいだった。映画館で真由子がおじさん達に好き放題されちゃった時、とってもドキドキした」

そう言いながら私は、今日目の前で見ることの出来た、刺激的過ぎる真由子の姿を反芻していました。映画館の座席の上でゆさゆさと上下する真由子の後ろ姿。そしてつい先程、痴漢常習犯の男性に愛されてしまった真由子の姿。

 

私は、朝の電車の中で、女子学生に最後までしてしまっているという男性の言葉を思い出しました。そんな破廉恥な男性に自分の恋人である真由子が遂げられてしまうのは、許せない思いですが、不思議なことに男性のことを憎めば憎むほど、真由子がされたことに興奮してしまいます。

あの野球帽の男性にとっては、真由子も獲物の一人に過ぎないのかもしれません。私は心の中で、若い少女たちに非道な行為を繰り返しているにも関わらず、私の大事な真由子とも結ばれてしまった男性のことが、羨ましくてしょうがありませんでした。

 

「今日も何度もされちゃったね……」

「うん」

さっきまで男性と真由子がセックスしていたベッドの上で、真由子の大事なところを触りながら私は言いました。真由子の股間に指を入れると、途端に生々しい白い粘液がとろんと糸を引いて付いてきます。

この中に、あの痴漢の男性と、映画館で真由子を好きにした誰とも知れないおじさんの精子があると思うと、私はもう限界に近い思いでした。みんな、恋人である私よりも、真由子と親密になってしまうのです。

「真由子……」

「なあに、まさくん」

「今日は、いいよね……僕も……」

真由子は何も言わずにうん、と頷きました。

 

私は真由子の服を全部脱がせると、自分も裸になり、キスをして、正対位で真由子の中に入りました。

将来を誓い合った恋人として、二年以上付き合っていましたが、こうしてコンドームを着けずに真由子の中に入るのは、これが初めての事でした。

真由子が男に寝取られ、こうしてプレイをするようになっても、私は怖くてコンドームなしのセックスが出来なかったのです。

けれども、こうして目の前で何人もの男が真由子と結ばれ、見知らぬおじさんまでが真由子に中出しをしてしまい、私はもう我慢ができなくなっていました。

そして生理直前の安全日だからという事実が私に勇気を与え、こうして私はついに隔てるものなく、生で真由子と結ばれました。

 

初めて体験する真由子の生の感触は、二人の男性が出していった三回分の射精で、生暖かくぬるぬるとして、まるで溶けたアイスクリームの中に入っているような不思議な感触でした。それまでに真由子とお互いの部屋でしたセックスの感覚とは違い、真由子が真由子では無いような、知らない真由子の感触がして、真由子が自分のものではないような感じがしました。

私はこの3ヶ月の間に何人もの男性がそうしたように、真由子にキスをして、真由子の上で腰を振り、それまでの興奮も手伝って、3分もしないうちに真由子の中に出してしまいました。それは私が真由子の中で遂げた初めての射精でしたが、驚くほどあっけなく、けれどとても気持ちのいいものでした。

 

短いセックスの間、控えめに可愛い声を出してくれた真由子は、私が中に出してしまったことに気付くと、

「嬉しい。ずっとまさくんにこうして欲しかったの。これでまさくんとも本当にひとつになれた」

たった3ヶ月の間に、何人もの男性とひとつになってしまった真由子はそう言い、私の事をぎゅっと抱きしめてくれました。

 

このようないきさつで、愛しい恋人であり、後に妻となる女性である真由子の中に、私は初めての射精を遂げました。

けれどもそれは、私との愛情に満ちたセックスの結果ではなく、他の男にヤられてしまった嫉妬の結果であり、それは成人映画館の中で何本もの手で愛撫され、見知らぬおじさんと痴漢常習者の男性に合計三度の射精を遂げられた後の、ぬるぬるのおま◯この中にでした。

 

セックスの現実は残酷です。

私が真由子にした記念すべき初めての中出し射精は、その日のうちだけでも真由子がされた3人目の射精で、私は真由子に中出しした男性としては7人目でした。将来を誓い合った最愛の恋人のわりには、私は随分と他の男性に先を越されてしまっていました。

 

私にとっては初めて、真由子にとっては二回目のラブホテルのベッドの上で、真由子は私と抱き合いながら、

「今、まさくんの精子が私の中にいるよ」と言って、私と結ばれた事を喜んでくれました。

その日、真由子の中には二人の男性が合わせて3回射精して、私はその後に一回射精しただけなので、真由子の子宮の中には私の精子よりも他の男性の精子の方がずっと多かったはずですが、私達はそれでも、二人が初めて隔てるものなく結ばれた事を無邪気に喜んでいました。

「今日は安全日だから、妊娠はしないと思うけれど、真由子の中に出した僕の気持ちが、真由子の中に届いてるといいな」

「うん、届いてるよ、まさくんの気持ち。好きだよ、まさくん」

私は真由子の中で、他の男性が出していったたくさんの精子を掻き分けて、自分の精子が真由子の一番奥に届くといいなと思いました。僕らは愛し合っているのだから、きっと僕の思いが真由子の一番奥まで届くはずだと思いました。

 

しかし、現実には、真由子の中に初めて射精した私の精子は、真由子の女性としていちばん大事なその部分には、まったくかすりもしていませんでした。

何故なら真由子の中には、この時すでに、真由子が他の男性と結ばれてできた新しい命が宿っていたからです。

 

 

翌日の生理の予定日になっても、それから一週間たっても、真由子に生理は来ませんでした。

 

4月の終わりの日、真由子は映画館の中で知らないおじさんに中出しされ、そして痴漢の男性にも中出しされ、その後、最後にやっと私は真由子と結ばれ、隔てるものなく最後まで遂げるセックスをしました。

しかし、そうなる前に、真由子と私は毎週のように二人の男性に呼び出され、真由子はその二人の男性と何度も何度も、自然のままの濃密なセックスをしていたのですから。

 

自然界の中では、オスはメスをめぐって競争し、強いオスだけが子孫を残します。

そして寝取られてしまった私は、その競争に負けた弱いオスでした。

セックスという厳しい現実が私に突きつけたのは、女として、最愛の真由子はすでに他の男に取られてしまった後だという事実でした。

私が愛しい真由子の中に初めての射精をしたとき、真由子は既に他の男性によって妊娠させられた後だったのです。

 

初めての寝取られから3ヶ月余り。私はついに、真由子の子宮まで他の男性に奪われてしまったのでした。

 

避妊をせずにプレイしている以上、真由子が妊娠させられてしまうことは、私も真由子も、心のどこかでわかっていたことでした。

遅かれ早かれ、誰かによって真由子は妊娠させられていたでしょう。

そして心の奥では、私達は秘かにそのことを望んでいたのだと思います。

けれども、それが現実に起きてしまった時、私達は決して無傷ではいられませんでした。

 

 


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