妻の身体は誰にでも平等

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女性の身体というものは、相手を選びません。

セックスは不平等……大切な妻を他人にNTRれてばかりいる寝取られ夫の立場からすれば、そう感じますが、実際は男女のセックス以上に平等なものは世の中に無いのかもしれません。女性の子宮は、相手を決して差別しないからです。

相手が誰であっても……それが長年連れ添った愛する夫であったとしても、たった今出会ったばかりの名前も知らない男だったとしても……おま○この中に精液が注ぎ込まれれば、子宮はそれを平等に受け入れます。法律上、戸籍の上での夫が誰であるかなどといったことは、女体には関係がありません。

人間という生き物は、他の動物に比べると、妊娠しにくく出来ています。
発情期が来て、その間に間違いなく妊娠するようになっている動物と比べ、人間には発情期といったものはありません。

そして、一回のセックスによって妊娠する確率も低い……女性の身体の生理の周期……排卵日に合わせてセックスをしなければ、妊娠することはありません。

また人間には社会的な側面があり、無闇に性行為をすることは、社会通念上いけないこと……はしたないことであるとされます。
だからこそ、ムラムラしたからといって、いきなり誰かとセックスをすることは出来ない。
そしてまた、女性は男性を拒むことが出来ます。女性は自分が望む相手、自分にふさわしいと感じる相手以外からの誘いは拒絶し、そのような女性を無理矢理に犯すことは犯罪となります。

そのような社会的ないくつものハードルを乗り越え、確率も限られたセックスという行為だからこそ、いざ肉体的に結ばれれば、女性の身体は相手を差別しません。タイミングさえ合えば、女性の子宮は長年連れ添った夫ではなく、つい30分前に出会ったばかりの男の子供を妊娠します。そこに手続きは必要ありません。肉体的な愛撫、刺激、快感、それこそが男女の愛の申請手続きです。

考えてみれば、女性の身体は非常にセックスをしづらい構造をしています。四つ足で歩く犬や猫と違い、人間の女性の生殖器……おま○この入り口は、長い足の間にあります。
女性の足を大きく開かせなければ、男は女性のあそこには挿入できません。

大股開きに足を開く……人間の女性のセックスの時の姿勢は本来とても不自然なものです。
女性にそのような不自然な姿勢を取ってもらわなければ、男は女とセックスをする事が出来ない。

だからこそ、一旦男性器がおま○こに入れば、女体はその相手をふさわしいパートナーとして自動的に認識し、受精へ向けての準備を開始するのかもしれません。

すなわち愛液を分泌し、充血して熱くなり、次第に快感を覚えるようになり、その快感に反応して収縮し、弛緩するのです。
たとえ最初は嫌がる気持ちがあったとしても、肉体の反応は裏切りません。あるとすれば、男性器と女性器の相性といった肉体的な条件くらいのものでしょう。

しかし人間社会の中には様々なシチュエーションがあります。
そのシチュエーションの中で、本来抱かれてはいけないはずの男に、妻が抱かれてしまう。そういったことが起こり得ます。見ず知らずの男に足を大きく開かれ、愛してもいない男のチ○ポが、妻のおま○こに入れられてしまうのです。

新婚夫婦の家庭に、二人組の強盗が忍び込む。
常習犯である二人組は、夫婦の寝込みを襲い、いとも簡単に夫を縛り上げてしまう。
金品を奪った後、強盗が最後に奪うのは妻の身体です。テープでぐるぐる巻きにされ、声も出せない夫がうめくその前で、妻はベッドに押し倒されます。新婚三ヶ月目で、女として最も美しく、かわいらしく輝いている若妻。そんな美味しそうな獲物を男達が見逃すわけがない……

妻は無理やりに悲鳴を上げながら犯されるのでしょうか。そうではありません。騒げば旦那を殺すぞ、大人しくしろ、そう言われて、涙を流しつつも二人の強盗に従います。その涙もすぐに乾きます。
縛られた夫の目に映るのは、ベッドの上、観念して男のキスを受け入れる愛妻の姿。そして下着姿でベッドの上に膝立ちになり、仁王立ちしている男根を頬張り、健気に奉仕している愛妻の姿です。その下着姿は、なぜだか普段以上に色っぽく、可愛らしく見えます。その下着も、もう一人の男の手によってすぐに脱がされます。フェラチオをする妻の背中に手が伸び、ブラのホックが外され、ぽろんという音を立てて胸が露となり、新妻の美乳が他人の手で揉みしだかれます。

そして10分もしないうちに、新婚三ヶ月目、男性経験は夫だけであったはずの妻のおま○こに、二人の強盗のチ○ポが代わる代わる入ります。
脅されているからこそ、妻は抵抗できず、されるがままに足を開かれ、強盗のチ○ポを受け入れてしまうのです。それはまぎれも無い悲劇です。

しかし、それを悲劇だと感じているのは夫婦の、そして妻の気持ちの問題です。
妻の女の肉体は、これらの出来事を悲劇だとは考えません。
強盗の逞しく、そそり立った大きな肉棒が入ってきたことを喜び、それを快感として、興奮として妻の脳に伝えます。たとえ泣いていても、悲しんでいても……その下半身からの刺激に脳が満たされるのは時間の問題です。

様々なハードルを乗り越えて、女の足を開かせ、抱きしめて密着し、女の秘部へと入ってきたのだから……
子宮はそれを歓迎するのです。相手が誰であっても。たとえそれが名前も知らぬ強盗であったとしてもです。

ようこそいらっしゃいました。嬉しゅうございますわ。
貴方のチ○ポがもっとスムーズに出入り出来るよう、ぬるぬるの愛液を出しますわね。
貴方のチ○ポにもっと気持ちよくなっていただけるよう、おま○こと子宮全体を充血させて、熱く、そしてもっと密着度を高めますわ。
ああ、気持ちいい。そんなに激しく突いて、そんなに私のことを愛してくださっているのね。ではおまんこを収縮させて、子宮にチ○ポが届きやすくしますわ。
ああ、子宮のお口に、チ○ポの先で何度も何度もキスをしてくださるのね……もっと、もっとキスをして……もっと激しく。
ああ、子宮全体が、チ○ポの動きにつれて揺れる……まるで宇宙全体ががくがくと揺れているよう…もう、何もわからなくなっちゃう……!
き、気持ちいい……ううう……
ああ、達した……ああ、緊張が解けていく……貴方が出してくれた熱いもので、私のすべてが満たされ、あなたとわたしの間にあった壁が消えていく……二人はひとつになって、世界は平和で満たされる……

刺激を与えられ、快感が高まり、クライマックスを迎え、そして射精によって男と女がひとつになれば、女性は幸福感で満たされます。

女性の身体は、必ずこうなるように出来ているのです。
肉体的な相性が良ければ。そして、男女の興奮度が高ければ。
妻を抱く男が、妻の身体に興奮し、いきり立っていれば尚更です。
たとえ相手が見知らぬ男でも、悪党や強盗であっても、大きなチ○ポで新妻のオマ○コに肉体的な刺激を与えれば、女の身体はそれを夫以上に相性のいいパートナーとして認識してしまうのです。
そして、奪う立場の強盗からすれば、若く美しい食べ頃の新妻を……新婚夫婦の妻を夫の目の前で奪うのですから、興奮しない訳がないのです。
非日常的な、犯罪的なセックスだからこそ、性的な興奮は高まってしまうのです。

一周目のセックスが終わり、激しいピストンの後に男達が最初の射精を新妻の中に遂げた後、セックスが二周目となる頃には、ベッドの上で展開されるのは、純粋な男と女の熱い愛の行為です。何百回ものキス、絶え間ない喘ぎと吐息、妻の全身がぬるぬると光るほどの舌による愛撫、泡立った白い粘液でぐちゃぐちゃとなった妻の股間、そして部屋の温度が目に見えて上がるほどの熱く激しい男女の肉体のぶつかり合いです。

たとえ、犯罪者との違法なセックスであったとしても、おまんこの中にチ○ポが入り、そして性感が高まれば、女性の身体はそれを愛だと解釈するのです。その後は、もう恋人同士のセックスと変わりがありません。
むしろそれ以上に……二人の見ず知らずの男との、欲望のままに行うセックスですから……縛られた夫は、自分とのセックスの時よりも何倍も感じて、我を忘れて夢中になり、動物のような快感の声を上げている愛妻の姿を見ることになるでしょう。

それが女性の肉体の周期……排卵日に近い日であったなら……ビンビンに興奮したイキのいい精子が、何度も何度も注がれるのです……

新妻はおめでたとなり、新婚夫婦は周囲に祝福されることとなるでしょう。
幸せそうな新婚夫婦を、周囲の誰もが羨むことでしょう。

真実を知っているのは、妻の肉体、そして子宮だけ。
自分は夫を裏切り、二人の強盗と夢中でセックスをして、身ごもってしまった。自分の社会的な立場を考えて、妻は悩みます。
しかし妻の子宮は悩むことはありません。『私は、自分を激しく求めてきた男達と最高に気持ちいいセックスをして、立派なチ○ポでたっぷりと愛され、強くて優秀な遺伝子をもらって子供を作った。私はこれから母親となって、この子供を育てていこう』子宮が認識しているのは、ただこれだけです。

子供は、優しく母体に育まれ、健康に生まれてくるはずです。
父親は、名前も知らぬ卑劣な強盗。
母親は、あなたの愛妻です。

二人が結ばれて出来た子供は元気に育ち、その子孫の血筋は永久に続いていくことでしょう。強盗がたまたま盗みに入ったその夜に、熱いセックスでひとつとなった妻と男の遺伝子が、決してほどけぬほど複雑に絡まり合ったDNAとして、未来永劫受け継がれていくのです。

これも女体が平等だからこそ、引き起こされた運命だと言えるでしょう。
それを悲劇と捉えるかどうかは、あなた次第です。