上司に寝取られた真由子
寝取られ性癖を持つ夫婦である私達。過去の苦い経験もあり、私は職場では自分の性癖を必死に隠してきました。
周囲に理解されないアブノーマルな性癖を持つと苦労します。
寝取られ夫であると同時に愛妻家でもある私は、妻以外の女性に興味がまったくないため、同僚からはお前はゲイなんじゃないかと疑われる始末。妻が好きすぎて他の女に興味が湧かないなんて、しかも自分が浮気するくらいなら妻が浮気する様子を覗き見する方が興奮するだなんて、とても言えないし、言っても信じてもらえません。
しかしある時、信頼する上司のJさんと夫婦生活の話をしていた時、うっかりと自分に寝取られ願望がある事を打ち明けてしまいました。
Jさんは直属の上司ではありませんが、以前から何度か相談に乗っていただき尊敬していた人でした。
ノミの席だった事もあり、Jさんの態度が変わりました。
「じゃあ、俺がお前の嫁さんとヤってもいいのか?」
私は当惑しましたが、尊敬する上司に向かってノーと言うことはできません。
Jさんに言われるまま、私は妻の真由子の写真を見せました。
「おいおい、きれいな奥さんじゃないか」
そこから話はトントン拍子に進み、私は妻を抱いてみたいと言うJさんに「はい」と言ってしまいました。
本当は当惑しているのですが、弱気な性格と自分の性癖のせいでノーと言えないのです。
性癖にはどうしても逆らえません。Jさんの手で真由子が脱がされてしまうところを想像すると……私は生唾を飲み込み、興奮して心臓が高鳴ってしまうのです。
家に帰って真由子にその事を話すと、真由子はまんざらでもない態度を見せます。
以前、尊敬する上司であるJさんのことを彼女にも話していたからかもしれません。
そして、Jさんの写真を見せると、妻の態度が変わりました。
少しファザコンな所がある真由子は、若い頃からおじさんが好みです。年上の男性に可愛がられるのが好きな真由子にとって、Jさんは理想のタイプだったようなのです。
「いいよ」
少し照れたように真由子はそう言って、それで私達夫婦の運命が決まったのです。
Jさんは私をわざわざ会議室に呼び出し、密かにプレイの打ち合わせをします。
「じゃあお前、俺が真由子さんに自分の子供を産ませてもいいんだな。俺は真由子さんを自分の女にするぞ」
Jさんに逆らえない私は、自分の性癖を洗いざらい話してしまったので、Jさんに、私達夫婦には寝取られ願望だけでなく、他の男によって妊娠させられたいという願望があることまで知られてしまいました。
真由子はこれまで、いつ誰に抱かれてもいいようにピルを飲んでいましたが、Jさんのリクエストによりピルを抜いてデートに臨むことになりました。
大人の男女として、そうでないと本気で愛しあえないからという理由です。
金曜日の夜にホテルで会うことになりました。
当日、仕事の後なので、真由子もスーツ姿でした。
ホテルへ向かうタクシーの中で、そしてエレベーターの中で、真由子はこれから上司のJさんに抱かれることを期待し、パンツの中はすでに濡れてしまっていました。
スーツ姿のまま、真由子とJさんが抱き合います。
その様子は完全にオフィスラブ、まるで上司と部下の職場での不倫のようです。
Jさんは真由子を自分の女にする気満々です。
そしてJさんに抱きつく真由子の姿を見て、私の中に後悔の念が湧き上がりました。
出会った瞬間から、真由子はもうJさんの女になってしまっているのです。
「真由子を自分の女にする」というJさんの気持ちは真由子に伝えてありました。
真由子は完全にそのつもりでこの場に来ています。
真由子は、女としてJさんの好意をすべて受け入れ、Jさんの女になる覚悟なのです。
それは会社の上司という地位がそうさせたのでしょうか。やはり、男女関係は、地位とお金がものを言うのでしょうか。
夫である私に目もくれずに愛し合い、男と女としてどんどん親密になっていく真由子とJさんの様子を見て、私はショックを受け、そして悟ったのです。
これは、上司も部下も関係なく、セックスという赤い糸で結ばれた、男の女の運命の出会いだということに。
実際にお会いするのは初めてなのに……
真由子とJさんは男と女として、相性が良すぎるのです。
情愛のこもった熱いラブシーンを見せられ……
そして夫の私が一言も口を挟む余地のない濃密なセックス。
短小の私では決して出来ない激しさでJさんは真由子を抱き、そして真由子はJさんに身を任せ、快感の天国に誘われていきます。
「凄い……」
生々しいセックスに私は圧倒されます。
真由子は夫の私が見たことがないほどに美しく、大人っぽく、エロい姿でJさんに抱かれます。
これが本当に自分の妻なのだろうかと思ってしまいます。
真由子はJさんに抱かれて、女としての本当の姿を見せたのです。
まさか私の妻の真由子と、上司のJさんが、男と女としてこれほど相性がいいなんて。
後悔してももう遅いのです。私の目の前で、真由子とJさんは分単位で愛を深め、二人だけの世界に入り、どんどん特別な関係になっていってしまいます。
二人の濃密なセックスを眺めながら、私は唇を噛み締め、右手で自分の股間を慰めるしかないのです。
私は左手でスマホのスタンドを持ちながら、遠慮がちに右手で自分の股間をまさぐり、握り、そのままオナニー射精して気持ちを落ち着かせます。当然、私のパンツの中はぐちゃぐちゃになりました。
そうしているうちに、真由子とJさんは男と女として、行き着くところまで行ってしまいます。
何度も。何度も。何度も。
それは身体だけでなく、心もです。
真由子の美しい身体を前にして、一晩過ごす間に、自然のなりゆきとして男は射精をします。
それはJさんも私も同様です。
部下である私の射精は2回。妻を寝取られ、泣きながらのオナニーです。出した場所は、自分のパンツの中です。
上司であるJさんの射精は3回。真由子の身体をたっぷりと楽しんだ濃密なセックスです。出した場所は、真由子の子宮の中です。
上司と部下。勝者と敗者。奪う者と奪われる者の、典型的な寝取られ格差がそこにありました。
この日、真由子はたった一晩の間に、3回もの中出し射精をJさんに遂げられて、真由子はJさんにメロメロとなり、完全にJさんの女となりました。
そして、たった一晩Jさんに抱かれただけで、真由子の身体は変わってしまいました。胸も、肌も、唇も、そしておま◯こも、すっかり変わってしまいました。
女の身体は、男に抱かれるだけで変わるのです。それは女体の神秘でした。
たった一晩の間に、真由子のおま○こはJさんのサイズと形に合わせたJさん専用となり、私の短小ではもう全然、太さも長さも届かなくなってしまいました。
おまんこの変化ほど、女の気持ちを物語るものはありません。
Jさんが勝者となり、私は敗者となったことがはっきりしました。
こうして真由子は、本当にJさんのものになってしまったのです。
真由子は完全に納得ずくで、Jさんとの関係を続けたいと言っています。
真由子は男性としてJさんに惹かれています。
Jさんの女となり、Jさんに愛されることに運命を感じているそうです。
Jさんの子供を産み、それを自分達の子供として育てたいと言うのです。
私の学生の頃からのかけがえのない恋人だった大切な妻の真由子と、私が職場で尊敬していた上司のJさんが、こんなに濃密なセックスで、これほど親密に愛し合う仲となり、結ばれてしまうなんて……
青春の頃、あどけない笑顔で私に幸せをくれた制服姿の真由子。
様々な困難を乗り越え、夫婦となった私達。
なのに、真由子はこうして、二十歳以上も年の離れた上司のものとなってしまい、結ばれてJさんの子供を産もうとしています。
これが男と女の真実なのでしょうか。
セックスとは残酷です。
寝取られながらも純愛を貫いてきた私達夫婦に、残酷な結末が突き付けられようとしていました。
しかし、結果が残酷だからこそ、真由子がJさんに初めて抱かれたこの夜の映像は、私にとって大切な愛と寝取られの記録なのです。